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昭和前期の神道と社会

國學院大學研究開発推進センター/編 阪本是丸/責任編集

9350円
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発売日 2016年02月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1922300
JAN/ISBN 9784335160820
メディア 本/雑誌
販売弘文堂

商品説明

戦時期の「国家神道」実態を検証した初めての論集。神道と社会の関係性を思想・制度の両面から実証的に論究。

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    収録内容

    1 昭和戦前期の「神道と社会」に関する素描―神道的イデオロギー用語を軸にして
    2 第1部(照本亶と『皇国』―大正期・昭和初期の神社人の言説
    3 河野省三の時代認識と神道学構想
    4 今泉定助の思想と皇道発揚運動
    5 葦津珍彦小論―昭和初期における一神道青年の軌跡
    6 天野辰夫の天皇観・神道観について
    7 星野輝興・弘一の神道学説をめぐって
    8 神道神学者・小野祖教の誕生)
    9 第2部(神社行政における「国家ノ宗祀」
    10 埼玉県神職会と氏子崇敬者総代会について
    11 戦中期における皇典講究所祭祀審議会の活動
    12 戦時期村役場文書にみる無格社整理―新潟県矢代村・上郷村を事例に
    13 二・二六事件と「八紘一宇」―道義性と政治性の分岐点
    14 海外における日本神話研究―ファシズム期の視点から
    15 戦時期の国語世界化と国学
    16 軍学校における校内神社の創建とその役割
    17 陸軍における戦場慰霊と「英霊」観
    18 「国家神道」と特別高等警察)

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