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商品説明
近代都市を水面下で支えてきた都市社会集団。本書では、明治初年から昭和戦後期までを対象とし、都市の地縁集団と職縁集団が、近代国家・社会のもとで、どのような変容を遂げていったのかを、多様な史料を渉猟して丹念に跡づける。
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収録内容
1 | 第1部 地縁集団論1(個別町を中心に)(明治期地方都市における個別町の再編―川越を事例として |
2 | 明治末期~大正初期の町総代会 |
3 | 昭和期における都市地縁集団の再編と単位町内会) |
4 | 第2部 地縁集団論2(連合町を中心に)(明治期東京市における町組織形成と氏子集団 |
5 | 明治期大阪市における町組織形成と氏子集団 |
6 | 昭和期における都市地縁集団の再編と町内会連合会) |
7 | 第3部 職縁集団論(明治期大都市における同業組合の形成―薬業組合を事例として |
8 | 明治後期~大正初期の実業組合連合会 |
9 | 昭和期における職縁集団の再編と商業組合) |
10 | 近代日本の都市社会集団 |