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商品説明
ホンダを『レーシングな会社』と呼んでみよう。『レーシング』とは、チャレンジングな姿勢を言うが、ホンダ・イズム、あるいはホンダ・スピリッツという優等生的表現よりも、もっと野性的で、がむしゃら、八方破れ、傍若無人などから連想される意味も内包する、危なっかしくも積極果敢な姿のことだ。F1速報誌『GPX』創刊編集長が語る自動車レースの原点。
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収録内容
1 | 1964年 F1GP、無限の“荒野”へ―「ホンダは、ホンダの道を歩む」(コリン・チャップマンの“翻意” |
2 | すべてが“熱かった”1960年代 ほか) |
3 | 1965年 ラストチャンス、ファースト・ウイン!―1500cc F1最後のメキシコ(ホンダ、ついにF1で勝つ! |
4 | スタートから首位を譲らず! ほか) |
5 | 1967年 F1タイトルが見えた!―劇的な二勝目、モンツァ!(カラーテレビ、クーラー、カーの“3C時代”到来 |
6 | ホンダ・エンジンは「1万2000」まで回しても壊れない! ほか) |
7 | 1968年 光明と悲劇、そして終幕へ...―宗一郎の“夢”が走った(軽自動車「N360」を発売 |
8 | ジョン・サーティースとローラ ほか) |