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商品説明
プライドが高く、差し出す名刺には「著名画家」。『人民日報』は読まないが、政府が制限する海外ウェブサイトにはアプリ開発してアクセス。自らは開けられない「略歴ファイル」を全員一生持たされる。重要なのは今日のことだけ。大きなものが大好き。小さな会合も巨大会議室でマイクを使って交渉。レストランで叫びながら食事をする。南京生まれの経済アナリストが、中国建国の父、毛沢東(文化大革命)に遡り、中国人の行動原理を分析する。
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収録内容
1 | 序章 中国という国 |
2 | 第1章 中国人は本当に愛国なのか―いまだに解けない毛沢東時代の洗脳 |
3 | 第2章 中国人の「身分」―戸籍に縛りつけられた人々 |
4 | 第3章 中国人の人相―権力欲と拝金主義 |
5 | 第4章 中国人の人格―高いプライドと「仮面」 |
6 | 第5章 中国人の生活―急速に豊かになる一方で広がる公害 |
7 | 第6章 中国人の建前と本音―形式主義と「好客」 |
8 | 第7章 中国人の歴史観―書かれざる歴史、捏造される歴史 |
9 | 第8章 醜い中国人 |