本/雑誌
絆の病 境界性パーソナリティ障害の克服 (ポプラ新書)
岡田尊司/著 咲セリ/著
858円
ポイント | 1% (8p) |
---|---|
発売日 | 2016年03月発売 |
出荷目安 | メーカー在庫あり:1-3日
※出荷目安について |
商品説明
絶望しなくていいのです。「絆の病」はこうして癒される―。治療が難しいとされる境界性パーソナリティ障害を克服した当事者の体験を、実績豊富な精神科医が臨床例を織り交ぜながら読み解いていく。複数の診断名は何を意味するか、カウンセリングでどこまで治るか、避けるべき薬は何かといった、当事者ならではの疑問に丁寧に答え、病の本質と回復への道筋を明らかにする。親やパートナーといった大切な人との関係に傷つき、苦しむすべての人に贈る希望の書。
関連記事
収録内容
1 | 第1章 心の病に気づくまで(父の怒りから、母を守りたかった |
2 | 弟が生まれて ほか) |
3 | 第2章 精神科の医師にかかる(精神科医はどうやって診断しているのか? |
4 | 薬の話 ほか) |
5 | 第3章 「絆の病」と家族(優しさが病を癒す |
6 | 自殺未遂からの逆転 ほか) |
7 | 第4章 優しさのなかで変わっていく(たすけてって、いっていい |
8 | 「病を克服」と生きづらさの表現 ほか) |
9 | 第5章 どうやって回復したか―咲セリの場合(「何でも書いていいノート」(二〇〇四~二〇〇六) |
10 | 自分のリズムを知る(二〇一二~二〇一三) ほか) |