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商品説明
丹後半島の付け根、日本三景の一つ天橋立をのぞむ丘陵上の弥生墳墓から、全国的に珍しいライトブルーの輝きを放つガラスの腕輪が出土した。鉄製武器も副葬し大陸とのかかわりがうかがえる“王墓”から、弥生時代の北近畿に生まれいづる「クニ」の姿を探究する。
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収録内容
| 1 | 第1章 蒼きガラスの腕輪(天橋立を見下ろす丘陵 |
| 2 | ライトブルーのガラス釧) |
| 3 | 第2章 北近畿の「王」の墓(大風呂南墳墓の発掘 |
| 4 | 華やかな副葬品 |
| 5 | 被葬者をさぐる) |
| 6 | 第3章 王墓への道―弥生中期(丘陵上の墳墓 |
| 7 | 集落のなかの墳墓 |
| 8 | 日本海側に広がる方形貼石墓) |
| 9 | 第4章 王墓の展開―弥生後期(弥生王墓の誕生 |
| 10 | 三者三様の墳墓 |
| 11 | 発展する墳墓 |
| 12 | 最後の弥生王墓) |
| 13 | 第5章 東アジアのなかの北近畿(中国の歴史書が語る倭のクニグニと北近畿 |
| 14 | 大和王権誕生後の北近畿) |
