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商品説明
律令制成立期における祭祀・儀式研究、遣唐使や「日本」国号にまで及ぶ問題群を、国際的視点に立って再検証し、古代史研究の新基軸を鋭く提示する。
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収録内容
1 | マツリゴト覚書―所・座・ミコト |
2 | 第1部 古代官僚制と統治技術(律令官制成立史再考 |
3 | 日本古代官僚制の本質 |
4 | 国府と郡家―地方官衙の形成 |
5 | 「寄人」考―古代家族と編戸の実態 |
6 | 中国籍帳と御野国戸籍) |
7 | 第2部 遣唐使の時代と学術(唐からみた古代日本 |
8 | 倭習漢語としての国号「日本」 |
9 | 禰軍墓誌「日本」考 |
10 | 古代日本の講学とその来源―「漢字文化」の受容と変容 |
11 | 「変若水」考―元正天皇「養老行幸」をめぐって |
12 | 御体御卜考―古代日本の亀卜) |
13 | 漢字文化圏の形成 |
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