本/雑誌

ミュゼオロジーの展開経営論・資料論

2860円

17名のプロフェッショナルが、各テーマをもとに「博物館経営論」「博物館資料論」の枠を超えてミュージアムの「経営」と「資料」について論考。

1	1 ミュージアムと経営(組織・人材1 ある船(戦)団の物語―世界変革のためのミュージアムをつくる
2	組織・人材2 美術館のコミュニケーションを魅力的にするのは誰か
3	行財政1 ミュージアムに関する国の施策
4	行財政2 公立博物館を支える行財政の仕組みとその経営
5	使命・計画・評価戦略的博物館経営を可能とするマネジメント体系
6	施設・設備1 建築と展示空間
7	施設・設備2 複合的なメディア空間が提供するもの
8	連携・協働相互的な学びの場としての美術館―「アーツ前橋」の例
9	教育1 経営の視点から見た博物館の教育活動
10	教育2 ミュージアムの経営と教育―大英博物館の創設から今日までを探る)
11	2 ミュージアムと資料(理念「モノ」が語る「出来事」―文化の「レーゾン・デートル」物語
12	収集1 日本民藝館のコレクション―柳宗悦の蒐集をめぐって
13	収集2 いま美術館のコレクションにできること
14	調査・研究1 調査研究活動の基本
15	調査・研究2 板橋区立美術館における調査研究活動
16	調査・研究3 博物館の調査研究―目の前の資料との向き合い方
17	整理所蔵品の整理について―武蔵野美術大学美術館・図書館の事例を中心に
18	活用資料の活用―教育の視点から)