本/雑誌

近代大阪の乳児死亡と社会事業

樋上惠美子/著

7700円
ポイント 1% (77p)
発売日 2016年02月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1931341
JAN/ISBN 9784872595116
メディア 本/雑誌
販売大阪大学出版会
ページ数 336

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

今から百年前(大正時代初期)、大阪の乳児は4人に一人が誕生日の前に死んだ。親は生活水準を上げて、戦中期には10人に一人に減らし、こうして私たちの祖先は生き残り、私たちはいま・ここにいる。...乳児の母親たちの労働と家族形成、またそれを援助する社会事業の歴史を丹念に調べ上げた力作研究。

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    収録内容

    1 序章
    2 第1章 女工の結婚と出産
    3 第2章 母胎の状態と先天的な死亡
    4 第3章 食生活の改善:脚気と脳膜炎
    5 第4章 乳児死亡の低減のために
    6 第5章 住宅の改善と社会事業
    7 第6章 公衆衛生体制の成立と占領下の保健事業
    8 終章

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