本/雑誌
これからのマルクス経済学入門 (筑摩選書)
松尾匡/著 橋本貴彦/著
1650円
ポイント | 1% (16p) |
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発売日 | 2016年03月発売 |
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商品説明
搾取と貧困が深刻化する今、「階級」「疎外」「労働価値説」「唯物史観」といった、マルクス経済学の基礎概念を再検討し、現代的な意義を明らかにする、画期的な書!
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収録内容
1 | 第1章 階級と所有(階級的な見方vsアイデンティティ的な見方 |
2 | 支配階級とは、剰余の利得者か、それとも生産の支配者か ほか) |
3 | 第2章 疎外論と唯物史観(フォイエルバッハの宗教批判を引き継ぐ疎外論の図式 |
4 | 疎外が起こる原因とその克服の条件 ほか) |
5 | 第3章 投下労働価値概念の意義(価格の規定因としての労働価値説は成り立たない |
6 | 労働価値概念の社会的労働配分把握という意義 ほか) |
7 | 第4章 マルクス経済学で日本社会を数量分析する(投下労働価値による数量分析 |
8 | 投下労働価値と総労働配分 ほか) |