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これからのマルクス経済学入門 (筑摩選書)

松尾匡/著 橋本貴彦/著

1650円
ポイント 1% (16p)
発売日 2016年03月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1931446
JAN/ISBN 9784480016362
メディア 本/雑誌
販売筑摩書房

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

搾取と貧困が深刻化する今、「階級」「疎外」「労働価値説」「唯物史観」といった、マルクス経済学の基礎概念を再検討し、現代的な意義を明らかにする、画期的な書!

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    収録内容

    1 第1章 階級と所有(階級的な見方vsアイデンティティ的な見方
    2 支配階級とは、剰余の利得者か、それとも生産の支配者か ほか)
    3 第2章 疎外論と唯物史観(フォイエルバッハの宗教批判を引き継ぐ疎外論の図式
    4 疎外が起こる原因とその克服の条件 ほか)
    5 第3章 投下労働価値概念の意義(価格の規定因としての労働価値説は成り立たない
    6 労働価値概念の社会的労働配分把握という意義 ほか)
    7 第4章 マルクス経済学で日本社会を数量分析する(投下労働価値による数量分析
    8 投下労働価値と総労働配分 ほか)

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