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商品説明
「かつて、茶は男性の文化であった」。では、女性のお茶はどのようなものだったのか?茶の湯を愛した女性たちの、知られざる「ものがたり」をひもとく。
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収録内容
1 | 息づく女性の茶 |
2 | 千家の女性の「内助の功」―宗恩と宗見 |
3 | 近世皇室―東福門院和子と品宮常子内親王 |
4 | 教団を支えた女性―本願寺の慶寿院鎮永尼 |
5 | 遊里と教養―吉野太夫と玉菊 |
6 | ある武家女性の生涯―井伊弥千代 |
7 | 女子教育との結び付き―跡見花溪と新島八重 |
8 | 『茶の本』をとりまく女性たち |
9 | 夫婦で楽しむ「茶」―正木郁子 |
10 | 女流数寄者の登場―益田瀧と藤原禄子 |
11 | 近代皇室―貞明皇后と李方子 |
12 | 現代の女性茶人―堀越梅子と濱本俊子 |