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これからの死に方 葬送はどこまで自由か (平凡社新書)

島次郎/著

836円
ポイント 1% (8p)
発売日 2016年03月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1932115
JAN/ISBN 9784582858082
メディア 本/雑誌
販売平凡社

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

現代社会の急激な変化とともに、多様化する死のあり方。過度の延命措置はしないでほしい、墓や葬式は必要ない、散骨してほしい、火葬以外の方法で葬ってほしい...など、死に方、死後の送られ方を選ぶ自由を求める声が広がっている。だがその自由は、「自己決定」の名のもとで無制限に認められるものだろうか。生命倫理の専門家が問う死をめぐる自由の範囲と制約の条件。

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    収録内容

    1 序章 死を前にした自由と不自由(人は、死を知る生きものである
    2 人はなぜ弔いをするのか ほか)
    3 第1章 死ぬのもたいへん―望みどおりに死ぬ自由はあるか(死に場所の多様化と末期医療の変化
    4 自宅で死ににくいのは、死亡診断書がもらえないから? ほか)
    5 第2章 葬るのもたいへん―葬送はどこまで自由か(散骨の自由を求めて
    6 自然葬運動が出てきた背景 ほか)
    7 第3章 遺体の「第二の人生」―標本や実験材料になる自由はあるか(二〇年以上前の0葬
    8 献体が市民権を得るまでの経緯 ほか)
    9 第4章 自分と送る者と国との関わり―葬送の自由をどう認めるか(散骨を規制する自治体が出てくる
    10 規制の理由 ほか)

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