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商品説明
相互信頼・共生・発展に向けて。領土問題、歴史認識問題、地域連携協定...リージョナリズムとグローバリズムという2つの力の狭間で、アジアはいかなる方向へ進むのか。本書では、この2つのダイナミズムを視野に入れ、アジアの共生と成熟・発展、そしてそれを阻む諸問題を、歴史、政治、経済、環境、社会、文化など多様な視点から考察する。
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収録内容
1 | アジアの相互信頼に向けて |
2 | 第1部 歴史・政治・国際関係からみたアジア(日中韓の歴史認識問題―東アジアの平和と秩序の阻害要因にどう対処するか |
3 | 日本とドイツの戦後処理―どこがどう違うのか |
4 | 中国からみたアジア共同体―中国の対アジア外交 |
5 | アジア太平洋地域における貿易・権力・平和―貿易制度のネットワーク分析 |
6 | アジアの国際開発協力とCSO(NGO)―「リージョナル市民社会」とアジアの貧困問題 |
7 | ヨーロッパ統合と東アジア共同体―和解と共存の試み?) |
8 | 第2部 経済・社会・環境からみたアジア(韓国からみたアジアの経済協力―FTAを超えた多面的な協力の模索 |
9 | 中国からみたアジアの地域協力 |
10 | 東アジアの少子高齢化とケア労働のグローバル化―ケアの担い手としての外国人労働者 |
11 | 国際都市横浜とアジア―戦後自治体外交の展開 |
12 | ブータンのGNHから展望するアジアの「豊かさ」 |
13 | インド社会の特性と再生可能エネルギー) |