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アジア共同体への信頼醸成に何が必要か リージョナリズムとグローバリズムの狭間で

金香男/編著

5500円
ポイント 1% (55p)
発売日 2016年03月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1934764
JAN/ISBN 9784623074525
メディア 本/雑誌
販売ミネルヴァ書房

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商品説明

相互信頼・共生・発展に向けて。領土問題、歴史認識問題、地域連携協定...リージョナリズムとグローバリズムという2つの力の狭間で、アジアはいかなる方向へ進むのか。本書では、この2つのダイナミズムを視野に入れ、アジアの共生と成熟・発展、そしてそれを阻む諸問題を、歴史、政治、経済、環境、社会、文化など多様な視点から考察する。

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    収録内容

    1 アジアの相互信頼に向けて
    2 第1部 歴史・政治・国際関係からみたアジア(日中韓の歴史認識問題―東アジアの平和と秩序の阻害要因にどう対処するか
    3 日本とドイツの戦後処理―どこがどう違うのか
    4 中国からみたアジア共同体―中国の対アジア外交
    5 アジア太平洋地域における貿易・権力・平和―貿易制度のネットワーク分析
    6 アジアの国際開発協力とCSO(NGO)―「リージョナル市民社会」とアジアの貧困問題
    7 ヨーロッパ統合と東アジア共同体―和解と共存の試み?)
    8 第2部 経済・社会・環境からみたアジア(韓国からみたアジアの経済協力―FTAを超えた多面的な協力の模索
    9 中国からみたアジアの地域協力
    10 東アジアの少子高齢化とケア労働のグローバル化―ケアの担い手としての外国人労働者
    11 国際都市横浜とアジア―戦後自治体外交の展開
    12 ブータンのGNHから展望するアジアの「豊かさ」
    13 インド社会の特性と再生可能エネルギー)

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