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本/雑誌

秩序変動と日本外交 拡大と収縮の七〇年 (慶應義塾大学東アジア研究所叢書)

添谷芳秀/編著

4730円
ポイント 1% (47p)
発売日 2016年03月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1935595
JAN/ISBN 9784766423150
メディア 本/雑誌
販売慶應義塾大学出版会

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

国際秩序が大きく動くなかで、「九条」と「日米安保」という異なる時代環境の産物を抱え続ける日本外交。「拡大」と「収縮」の誘因がせめぎ合う日本外交の七〇年を振り返り、安保政策の拡大に踏み出した今後を考えるための視座を提供する。

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    収録内容

    1 第1部 総論(中庸としての「九条・安保体制」
    2 戦後論壇における日本外交論―敗戦直後から冷戦終結まで)
    3 第2部 冷戦期の東アジアと日本(安保条約の起源―日本政府の構想と選択、一九四五‐一九五一年
    4 池田政権の対共産圏外交―ソ連・中国と「非冷戦化」の模索
    5 ベトナム戦争終結期の米国の東南アジア秩序構想―一九六九‐一九七五年
    6 ポスト・ベトナム期の東南アジア秩序と日本外交―一九六九‐一九八〇年)
    7 第3部 冷戦後の新展開(冷戦後東アジアの秩序変動と日本外交―パワー・トランジション研究から見る対立の構図と展望
    8 冷戦後日豪関係の発展と中国―「チャイナ・ギャップ」と「チャイナ・コンセンサス」の間で
    9 日米同盟の「グローバル化」とそのゆくえ)

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