• 商品画像1
本/雑誌

男という名の絶望 病としての夫・父・息子 (幻冬舎新書)

奥田祥子/著

880円
ポイント 1% (8p)
発売日 2016年03月発売
出荷目安 メーカー在庫あり:1-3日 ※出荷目安について

仕様

商品番号NEOBK-1938275
JAN/ISBN 9784344984134
メディア 本/雑誌
販売幻冬舎

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

現代社会において男性を取り巻く環境は凄まじい勢いで変化し、男たちを追い込んでいる。理不尽なリストラ、妻の不貞、実母の介護、DV被害...彼らはこれらの問題に直面して葛藤し、「男であること」に呪縛され、孤独に苦しんでいる。そのつらさや脅えは“病”と呼んでも過言ではない。「男であること」とはいったいなんなのか?市井の人々を追跡取材するジャーナリストが、絶望の淵に立たされた男たちの現状を考察し、“病”を克服するための処方箋を提案する最新ルポ。

関連記事

    収録内容

    1 第1章 社員刺し―会社と闘えない(「会社と闘ったって、無駄ですよ。すべて裏ルールで動いているんだから」
    2 「男の恥...弱っちい自分が情けなかった」
    3 「残酷な現実を俯瞰して冷ややかに笑っている自分がおりまして...」)
    4 第2章 妻の不実―家の“主”と相まみえない(「嫁さんが浮気をしていて...騙されているフリをしていますよ」
    5 「僕が期待に応えられなかったから、妻は娘にあんなひどいことを...」
    6 「もとは僕のせいだし、自分が惨めで、相談なんてできない」)
    7 第3章 ファザーレス―わが子が見えない(「子どもが思い通りにならないから、もう無視しています」
    8 「父親なのに、娘のために何もできない自分が不甲斐なくて...」
    9 「妻に大切な息子を奪い取られてしまった」)
    10 第4章 母親の呪縛―「血」から逃れられない(「嫁となら離婚もできる。でも、おふくろは一生つきまとうんです」
    11 「母が僕を頼りにしてくれることだけが、自分の価値というか...」
    12 「俺がおふくろのことにかまけていたせいで、かみさんが...」)
    13 第5章 男という病(規範に惑わされず、己が道を―仕事・家族
    14 遠ざかる心に歩み寄り、つながる努力―わが子・妻
    15 完璧でない己を認め、「自分のものさしで」―母親・社会)

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品