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本/雑誌

失われるのは、ぼくらのほうだ (エコクリティシズム・コレクション)

野田研一/著

4400円
ポイント 1% (44p)
発売日 2016年03月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1938984
JAN/ISBN 9784801001404
メディア 本/雑誌
販売水声社

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

エコクリティシズムの視点から『自然』、『ウォールデン』、『砂の楽園』、『もののけ姫』、『東京漂流』、『椿の海の記』などをとりあげ、“自然/他者”と“自己”とのあり方を多面的に考察する。

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    収録内容

    1 自然という他者―声と主体のゆくえ
    2 第1部 失われるのは、ぼくらのほうだ(世界は残る...失われるのは、ぼくらのほうだ―“いま/ここ”の詩学へ
    3 “風景以前”の発見、もしくは「人間化」と「世界化」
    4 都市とウィルダネス―ボーダーランドとしての郊外
    5 『もののけ姫』と野生の“言語”―自然観の他者論的転回)
    6 第2部 自然というテクスト(自然のテクスト化と脱テクスト化―ネイチャーライティング史の一面
    7 “風景”としてのネイチャーライティング
    8 エマソン的“視”の問題―『自然』(一八三六年)再読
    9 コンコードを“旅”するソロー―移動のレトリック
    10 いま/ここの不在―発見の物語としての『ウォールデン』)
    11 第3部 交感と世界化(遭遇、交感、そして対話―世界/自然とのコミュニケーションをめぐって
    12 山犬をめぐる冒険―藤原新也における野性の表象
    13 自然/野生の詩学―星野道夫+藤原新也
    14 環境コミュニケーション論・覚書―交感と世界化
    15 風景の問題圏)

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