本/雑誌
もうひとつの日本文学史-室町・性愛・時間 (アジア遊学)
国文学研究資料館/編
3080円
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| 発売日 | 2016年03月発売 |
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収録内容
| 1 | 1 もう一つの室町―女・語り・占い(「占や算」―中世末期の占いの諸相 |
| 2 | 物語草子と尼僧―もう一つの熊野の物語をめぐって |
| 3 | 女性・語り・救済と中世のコスモロジー―東西の視点から) |
| 4 | 2 男たちの性愛―春本と春画と(若衆―もう一つのジェンダー |
| 5 | 西鶴晩年の好色物における「男」の姿と語りにおける機能 |
| 6 | その後の「世之介」―好色本・春本のセクシュアリティと趣向 |
| 7 | 春画の可能性と江戸時代のイエ意識 |
| 8 | 艶本・春画の享受者たち |
| 9 | 春画における男色の描写) |
| 10 | 3 時間を翻訳する―言語交通と近代(梶井基次郎文学におけるモノの歴史 |
| 11 | テクストの中の時計―「クリスマス・キャロル」の翻訳をめぐって |
| 12 | 近代中国の誤読した「明治」と不在の「江戸」―漢字圏の二つの言文一致運動との関連 |
| 13 | 「時」の聖俗―「き」と「けり」と) |
