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商品説明
迫り来る欧米列強の圧迫を前にアジアはいかにあるべきか。「奪はれたる亜細亜」を取り戻すため、虐げられる人々との「世界革命」を志した満川亀太郎。その高潔な人格から、北一輝、大川周明、下中彌三郎、中野正剛ら多くの同志と結びつき、国家改造運動・アジア解放運動に生気を与え続けた希有な生涯をたどる、没後八〇年にして初の本格評伝。
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収録内容
1 | 序章 国家改造の胎動 |
2 | 第1章 学校騒動 |
3 | 第2章 若き操觚者 |
4 | 第3章 老壮会・猶存社時代 |
5 | 第4章 「第二維新」への階梯 |
6 | 第5章 事変後の寵児 |
7 | 終章 「惟神」の道へ |