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アミオ訳孫子 漢文・和訳完全対照版 (ちくま学芸文庫)
孫子/〔著〕 守屋淳/監訳・注解 臼井真紀/訳
1320円
ポイント | 1% (13p) |
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発売日 | 2016年04月発売 |
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商品説明
約2500年前に中国で書かれ、いまも世界中の名経営者・勝負師らに圧倒的な影響を及ぼす『孫子』。この古典的兵法書は、18世紀後半、イエズス会士アミオの手によりフランス語に翻訳され、初めてヨーロッパ諸国に紹介された。彼の訳業は独創的解釈がふんだんに施された驚くべきもので、かの軍事的天才ナポレオン・ボナパルトがこの書を愛読し、戦術を学んだという伝説さえ残されている―。本書は、この「アミオ版 孫子」の本邦初訳である。あわせて「孫子」漢語原文とその現代語訳を掲げ、アミオ訳と対照し解説することで、この伝説的戦略書の魅力と本質を浮き彫りにする。
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収録内容
1 | 戦術の基礎(始計) |
2 | 戦争の開始(作戦) |
3 | 戦争以前に予見しておかなければならないこと(謀攻) |
4 | 軍隊の形勢(軍形) |
5 | 軍の指揮における巧妙さ(兵勢) |
6 | 充実と空虚(虚実) |
7 | 有利に進めるべき点(軍争) |
8 | 九つの変化(九変) |
9 | 軍がとるべき行動(行軍) |
10 | 地形を知ること(地形) |
11 | 九種の地(九地) |
12 | 火を用いた戦法の概要(火攻) |
13 | 紛争を利用し、また不和を生じさせる方法(用間) |