著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
「人口の東京一極集中による地方の消滅」という発想に支配される地方活性化策。それは、若者を補助金頼みの地方定着へと誘い、人口バランスに大きなゆがみを生じさせる。たとえ人口が減っても、地方は豊かな暮らしの場となれるはず。人口減を受け入れることで見えてくる、地方再生の新たな道を示す。
関連記事
収録内容
1 | 序章 「地方消滅」への恐れが日本を誤らせる |
2 | 第1章 若者は地方にもいる |
3 | 第2章 無理に人口移動を促してはいけない |
4 | 第3章 仕事が人を引きつける |
5 | 第4章 新しい仕事を生み出す仕組み作り |
6 | 第5章 地方大都市の果たすべき役割 |
7 | 第6章 コンパクトシティだけが解ではない |
8 | 第7章 「生き残り」を超えて |