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商品説明
八千年停滞した縄文時代、国家が分立した弥生時代、王権が成立した古墳時代。島国日本の文明の進展を「広場」「溝」「前方後円墳」をキーワードに読み解く。列島文化のなりたちと考古学の魅力を独自の視点で語りかける。
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収録内容
1 | 第1章 円形広場論―縄文時代の広場を読む(列島文化と集落の誕生 |
2 | 円形広場の意義 |
3 | 男と女と |
4 | 「成年式」 |
5 | 縄文社会の特性) |
6 | 第2章 弥生国家論―はじめに国家ありき(国家と「溝」 |
7 | 青銅器と倭国 |
8 | 初期国家「倭国」 |
9 | 女王卑弥呼とその周辺) |
10 | 第3章 古代王権論―王権と歴史のうねり(古墳の誕生 |
11 | 王権と古墳 |
12 | 倭の五王と対外交流 |
13 | 古墳の終焉) |