本/雑誌
イギリス現代政治史
梅川正美/編著 阪野智一/編著 力久昌幸/編著
3300円
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| 発売日 | 2016年04月発売 |
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商品説明
日本人にとって民主主義のモデルとされてきたイギリス政治の実態とは。かつて世界大国であったイギリスは、戦後に中規模国家に落ち着く中で、いかなる課題に直面したか。経済危機、労使紛争、欧州統合、対外戦争など、山積する国内外の諸問題に対して、歴代政権はどのように対処したのか。とりわけ首相のリーダーシップに焦点を当てて、模索と再編の過程を描き出す。キャメロン政権を加えた待望の第2版。
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収録内容
| 1 | 第1部 新しい国づくり(戦後政治の開幕―アトリー政権・一九四五～五一年 |
| 2 | 帝国後のイギリスの国際的役割の模索―第三次チャーチル政権・一九五一～五五年 |
| 3 | 「豊かな時代」と保守党政権の盛衰―イーデン・マクミラン・ダグラス=ヒューム政権・一九五五～六四年) |
| 4 | 第2部 安定を目指して(イギリスの現代化を目指して―第一次ウィルソン政権・一九六四～七〇年 |
| 5 | 「Uターン」―ヒース政権・一九七〇～七四年 |
| 6 | 労働組合の時代―第二次ウィルソン・キャラハン政権・一九七四～七九年) |
| 7 | 第3部 復活への挑戦(「戦後コンセンサス」の破壊―サッチャー政権・一九七九～九〇年 |
| 8 | 分裂する保守党の自画像―メイジャー政権・一九九〇～九七年 |
| 9 | ひび割れていく「大統領型」首相―ブレア・ブラウン政権・一九九七年～二〇一〇年 |
| 10 | 「ブレアの後継者」から「サッチャーの息子」へ―キャメロン政権・二〇一〇年～) |
