本/雑誌
経済学の座標軸 馬渡尚憲先生追悼論文集
仙台経済学研究会/編
3630円
ポイント | 1% (36p) |
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発売日 | 2016年04月発売 |
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収録内容
1 | 第1部 経済理論(需要論の省察 |
2 | 資本回転論と利潤論―資本ストック規定を中心として |
3 | 生産的労働と生産過程論の再構成 |
4 | 「厚生経済学」から「幸福の経済学」へ―回顧と展望 |
5 | リベラルな社会とはどのような社会か―ロールズ正義論によせて) |
6 | 第2部 経済学史(理念型の系譜―リカードウ、ミル、メンガー、ヴェーバー |
7 | 古典派資本蓄積論における技術進歩と自然の制約 |
8 | マルサスの功利主義 |
9 | ハリエット・マーティノーの経済思想―『暴徒たち』(1827)と『工場論争』(1855)を中心に |
10 | ジェヴォンズによるミル論理学批判と経済学 |
11 | 若きビアトリス・ポッターの経済学の形成 |
12 | シュンペーターの社会主義論における矛盾について―ヴィジョンとワルラス的方法との間で |
13 | カレツキの有効需要理論―マルクスとの関連で |
14 | 構造学派とは何か―そのヴィジョンと方法について) |
15 | 第3部 歴史・現状分析(アベノミクス再論―量的金融緩和政策を中心に |
16 | 「量的・質的金融緩和」の本質と課題 |
17 | 現時日本の資本蓄積レジーム―実証と方法 |
18 | リーマン・ショック以降のカナダ経済―2015年からの回顧) |