著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
組織的にいかに状況を適切に認識するか、いかに新たな知を創造するか。現代の組織にとり、最重要の課題に取り組んできた組織認識論。本書では、組織認識および組織知に関する代表的諸理論の紹介、ケース・スタディ等、それらの実践的応用展開例、さらには最新の研究動向まで、欧米を中心に活発な議論が展開されてきた組織認識論の全貌が明らかにされる。本書は、文眞堂刊行『組織認識論の世界』1巻~3巻を合本とし、改題・再構成したものです。
関連記事
収録内容
1 | 組織認識論前史 |
2 | Weick理論 |
3 | 解釈主義とESRモデル―Weick理論の歴史的理解 |
4 | 組織認識―集主観性‐の実相 |
5 | 事例研究伊藤忠の挑戦 |
6 | センスメーキングパラダイムのリーダーシップ論 |
7 | ミネベア・高橋高見のリーダーシップ |
8 | HRO理論 |
9 | JFEスチール・東日本製鉄所の挑戦 |
10 | 柏崎刈羽原発直下型地震 |
11 | 食の安全をどう守るか |
12 | Krogh&Roos理論 |
13 | ホスピタリティ・マネジメント論 |
14 | 組織の適応理論と経営戦略 |
15 | 福島第一原発事故 |
16 | 組織認識論の未来 |