本/雑誌
戒厳令下の文学 台湾作家・陳映真文集
陳映真/著 間ふさ子/訳 丸川哲史/訳
3960円
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発売日 | 2016年04月発売 |
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商品説明
台湾文学史上、きわめて重要な作家、陳映真―厳しい弾圧の時代を生き抜き、八年にわたる獄中生活を送ったのちも旺盛な文筆活動を展開、台湾に住む底辺の人々の悲劇や、多国籍企業の実態とそこに働く人々の心情、白色テロの犠牲者たちなどを描いた衝撃的な作品をつぎつぎと世に問うた。その全貌(小説+散文)を紹介した本邦初の単独文集。
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収録内容
1 | 小説(麺屋台 |
2 | 私の弟康雄 |
3 | 将軍族 |
4 | 夜行貨物列車 |
5 | 鈴〓花(すずのはな) |
6 | 趙南棟 |
7 | 忠孝公園) |
8 | 散文(鞭と灯 |
9 | 祖先の祠堂 |
10 | 裏道―陳映真の創作歴程 |
11 | 湧き出る孤独―敬愛する姚一葦先生 |
12 | 魯迅と私―日本の「文明浅説」クラスでの講話 |
13 | 宿命的な寂〓(ばく)―戴國〓(き)先生を悼む) |