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商品説明
消費者の商品に対する低価格志向は根強いものがあるが、商品を購入する動機は「お得感」であり、価格が高い商品でも価値が伝われば購買に結びつく。利幅の高い商品を売って利益を伸ばしている企業は、この「お得感」の演出が上手い。本書は、攻めと守りのバランスを重視した価格競争戦略を、簡単な図表と計算式、具体例を用いてわかりやすく解説する。
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収録内容
| 1 | 第1章 攻めと守りの経営戦略 |
| 2 | 第2章 マーケティングと価格戦略 |
| 3 | 第3章 商品の価値観と損得意識の高い消費者 |
| 4 | 第4章 原価の見積り方と競争価格の決め方 |
| 5 | 第5章 原価の上昇による値上げ率の決め方とその必要性 |
| 6 | 第6章 高価格戦略か市場浸透価格戦略で攻めるか |
| 7 | 第7章 攻めのための低価格戦略で市場占有率アップを |
| 8 | 第8章 錯覚しやすい値下げの限界点と操業度の関係 |
| 9 | 第9章 値下げと値上げの利益感度分析 |
| 10 | 第10章 ライバルに圧勝する差別化力と強化策 |
| 11 | 第11章 製品ライフ・サイクルの段階別価格戦略 |
