本/雑誌
グローバルヒストリーと戦争 (阪大リーブル)
秋田茂/編著 桃木至朗/編著
2530円
ポイント | 1% (25p) |
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発売日 | 2016年04月発売 |
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商品説明
「自由は勝つ!」第二次世界大戦時にイギリスで作られたこのポスターから、戦争がヨーロッパ全土、アメリカ、豪州、ソ連、中国、インド、植民地を動員する総力戦だったことがわかる。本書は、古代から現代までの戦争を、グローバル、リージョナル、ナショナル、ローカルの四層から鳥瞰した、『グローバルヒストリーと帝国』に次ぐ意欲作。
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収録内容
1 | グローバルヒストリーと戦争 |
2 | 戦後七〇年と二一世紀の東アジア―「戦争の語り」と歴史認識 |
3 | 冷戦とアジアの経済開発 |
4 | 太平洋戦争後の知的交流の再生―アメリカ研究者とロックフェラー財団 |
5 | 第一次世界大戦と現代グローバル社会の到来―アメリカ参戦の歴史的意義 |
6 | 軍事か経済か?―帝政期ロシアの義勇艦隊に見る軍事力と国際関係 |
7 | 山に生える銃―ベトナム北部山地から見る火器の世界史 |
8 | もうひとつの「黒船来航」―クリミア戦争と大阪の村々 |
9 | 財政軍事国家スウェーデンの複合政体と多国籍性―コイエット家の事績を中心に |
10 | ポルトガル人はなぜ種子島へ上陸したのか |
11 | 桃木至朗―「戦後50年」と「戦後70年」 |
12 | 中村翼―モンゴル帝国の東アジア経略と日中交流 |
13 | 市大樹―「白村江の戦い」再考 |