本/雑誌
京城のモダンガール 消費・労働・女性から見た植民地近代
徐智瑛/〔著〕 姜信子/訳 高橋梓/訳
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発売日 | 2016年04月発売 |
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商品説明
「都会のモダンガールになりたかった。」資本主義の押し寄せる植民地朝鮮に登場し、嘲笑され忘れられた「あやまてる女」たち。欲望や夢の行路がひらく朝日近代史。
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収録内容
1 | 第1章 近代都市と女性(モダニティ・スペクタクル・女性 |
2 | 植民地都市京城と散策 ほか) |
3 | 第2章 一九二〇‐三〇年代の大衆メディアと「モダンガール」表象(「モダンガール」表象の中の女性たち―「モダンガール」「妓生」「ある女学生」「女給」 |
4 | 「モダンガール」―模倣と亀裂の痕跡 ほか) |
5 | 第3章 近代の前方に立った女たち(女学生と「不良少女」 |
6 | 女は何を求めているのか―消費する女たち ほか) |
7 | 第4章 女性の労働の場としての近代都市空間(「職業婦人」と都市空間 |
8 | 都市空間と親密性の商品化 ほか) |
9 | 第5章 国境を超える女たち―労働者、あるいは商品としての植民地女性(日本「内地」の朝鮮料理店と朝鮮人妓生 |
10 | 日本「内地」のカフェと朝鮮人女給 ほか) |