本/雑誌
科学不信の時代を問う 福島原発災害後の科学と社会
島薗進/編 後藤弘子/編 杉田敦/編 小林傳司/〔ほか執筆〕
2750円
ポイント | 1% (27p) |
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発売日 | 2016年05月発売 |
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商品説明
日本学術会議第一部(人文社会系)「福島原発災害後の科学と社会のあり方を問う分科会」。科学と社会の関係を再構築する3年におよぶ集団的知的作業の結実。
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収録内容
1 | 第1部 原発災害への科学者の対応(もっと前から学んでおくべきだったこと:3.11福島原発事故の後で |
2 | 放射線健康影響をめぐる科学の信頼喪失―福島原発の初期被曝線量推計を中心に |
3 | 大規模核災害における危機管理システム崩壊の教訓) |
4 | 第2部 科学者の社会的責任(科学者コミュニティーと科学者の社会的責任 |
5 | 舩橋晴俊「「分立・従属モデル」から「統合・自律モデル」への転換のために」とその解説に代えて |
6 | 科学者/技術者の社会的責任) |
7 | 第3部 公共空間における科学技術(科学と社会―BSE問題についての科学者の役割 |
8 | 政策形成における科学者の役割) |
9 | 第4部 シンポジウム(「科学者はフクシマから何を学ぶのか?―科学と社会の関係の見直し」) |
10 | 資料(提言 科学と社会のよりよい関係に向けて―福島原発災害後の信頼喪失を踏まえて) |
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