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科学不信の時代を問う 福島原発災害後の科学と社会

島薗進/編 後藤弘子/編 杉田敦/編 小林傳司/〔ほか執筆〕

2750円
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発売日 2016年05月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1954028
JAN/ISBN 9784772612531
メディア 本/雑誌
販売合同出版

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商品説明

日本学術会議第一部(人文社会系)「福島原発災害後の科学と社会のあり方を問う分科会」。科学と社会の関係を再構築する3年におよぶ集団的知的作業の結実。

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    収録内容

    1 第1部 原発災害への科学者の対応(もっと前から学んでおくべきだったこと:3.11福島原発事故の後で
    2 放射線健康影響をめぐる科学の信頼喪失―福島原発の初期被曝線量推計を中心に
    3 大規模核災害における危機管理システム崩壊の教訓)
    4 第2部 科学者の社会的責任(科学者コミュニティーと科学者の社会的責任
    5 舩橋晴俊「「分立・従属モデル」から「統合・自律モデル」への転換のために」とその解説に代えて
    6 科学者/技術者の社会的責任)
    7 第3部 公共空間における科学技術(科学と社会―BSE問題についての科学者の役割
    8 政策形成における科学者の役割)
    9 第4部 シンポジウム(「科学者はフクシマから何を学ぶのか?―科学と社会の関係の見直し」)
    10 資料(提言 科学と社会のよりよい関係に向けて―福島原発災害後の信頼喪失を踏まえて)

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