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本/雑誌

漂流の島 江戸時代の鳥島漂流民たちを追う

高橋大輔/著

1980円
ポイント 1% (19p)
発売日 2016年05月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1955736
JAN/ISBN 9784794222022
メディア 本/雑誌
販売草思社
ページ数 350

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

江戸時代、江戸から南へ約六百キロの絶海の孤島、鳥島に、幾度も日本人漂流民が流れ着いた。活火山の島で、食料は海藻や貝、アホウドリ程度。この極限状況の中で彼らを支えたのが、洞窟だった。洞窟には過去、島から脱出した者たちが、鍋、釜などの生活具や、脱出の経緯などを記した伝言を残していた。これに力を得た漂流者たちはその洞窟に住み、自身が島を脱出する際にも後の漂流者を想い、持てる限りの物資や伝言を洞窟に残したという。現地鳥島に渡り、漂流民たちの壮絶な生に迫る渾身のノンフィクション。

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    収録内容

    1 命をつなぐ洞窟
    2 アホウドリ先生
    3 残された日誌
    4 パイオニアたちの遺産
    5 気象観測員と火山
    6 波涛を越えて
    7 決死の上陸
    8 溶岩地帯をゆく
    9 白米と風呂
    10 漂流の日々を追う
    11 脱出への道のり
    12 生還者たち
    13 探検の回廊
    14 可能性の扉
    15 江戸時代を航空写真で
    16 科学的論証
    17 もう一つのドラマ

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