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商品説明
労働現場には“抵抗の歴史”と“働く者の文化”が刻み込まれている!働く場から労働社会と働き方を照射する実践的労働論。
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収録内容
1 | 本研究の視角と課題 |
2 | 第1部 労使関係の形成過程から読み解く現場の「中核層」のスタンス―企業内学校の出身者に注目して(企業内学校―「中核層」の教育 |
3 | トヨタの労使関係の転機と現場の「中核層」のリーダーシップ |
4 | 日産の労使関係の転機と現場の「中核層」の軸足) |
5 | 第2部 長期雇用者のキャリア管理と組織への統合―能力形成と昇進競争に着目して(能力形成と組織への統合―キャリアモデルの検討を通して |
6 | 昇進と競争―全体の「底上げ」とリーダーの育成とのジレンマに注目して) |
7 | 第3部 「末端」への管理の浸透と非正規労働者の働きぶり(労務管理の実態比較―切り捨てと抱え込み |
8 | 労働管理の実態比較―労働の質と量 |
9 | 職場管理の実態比較―チーム・コンセプトと可視化 |
10 | 労働過程の直接的な管理の実態比較―場のつくり込み) |
11 | 第4部 働く場の力学の理論的整理―市場と組織の間で(工場への労働者の取り込み―統制に対する抵抗から「同意」の調達、「自己規律」へ |
12 | 大規模組織の抱え込みと「オーガニゼーションマン」 |
13 | 組織内の攻防―多様な「抵抗」と職場の「つくり込み」 |
14 | 組織から再び市場へ―場に根づいた文化の一掃と職場の弱体化) |
15 | 場のウチとソトをつなぐ |