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商品説明
私たちは「政治が憲法を強引に乗り越える」さまを目撃した―。安保・外交政策の転換、さらには「改憲機運」の醸成がどのように進められてきたかをていねいに検証し、国会・内閣法制局・裁判所の責務にも言及。立憲主義にたった法の論理を鍛え、平和の問題を権力の適切な統制と結びつけて考える必要を訴える、熱い警世の書。
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収録内容
1 | 第1章 私たちは何を目撃したのだろう |
2 | 第2章 憲法九条と安保・外交政策 |
3 | 第3章 限界に達している |
4 | 第4章 平和と想像力、武器と紛争 |
5 | 第5章 国会の責務 |
6 | 第6章 憲法解釈と裁判所 |