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商品説明
陶芸の近代とは何か、現代とは何か。明治から平成の現在まで、約150年の日本陶芸史を初めて本格的に体系化。何が受け継がれ、何が変革されたのか、現代の起源としての近代を問う。
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収録内容
| 1 | 第1部 日本陶芸史にみる近代性の獲得(「近代」はいつからか―近代化三つのステージ |
| 2 | 近代化第一ステージ 幕末～明治期 |
| 3 | 近代化第二ステージ 大正～昭和前期 |
| 4 | 近代化第三ステージ 昭和二〇年代以降) |
| 5 | 第2部 日本やきもの史各論(日本やきもの史―縄文から平成まで |
| 6 | 初代宮川香山の陶業 |
| 7 | 富本憲吉のメッセージ―瀬戸で発見された画帖から ほか) |
| 8 | 第3部 作家論・作品論・展評(板谷波山―明治から大正以降への懸け橋 |
| 9 | 川喜田半泥子―偉大なる素人の徹底したアマチュアリズム |
| 10 | 富本憲吉―創意の実材主義者 ほか) |
