本/雑誌
リヴァイアサンと空気ポンプ ホッブズ、ボイル、実験的生活 / 原タイトル:LEVIATHAN AND THE AIR-PUMP 原著新版の翻訳
スティーヴン・シェイピン/〔著〕 サイモン・シャッファー/〔著〕 吉本秀之/監訳 柴田和宏/訳 坂本邦暢/訳
6380円
ポイント | 1% (63p) |
---|---|
発売日 | 2016年05月発売 |
出荷目安 | メーカー在庫あり:1-3日
※出荷目安について |
追跡可能メール便利用不可商品です
- ゆうパック 送料無料
著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
実験は信頼できるのか―名著、待望の邦訳。空気ポンプで真空実験を繰り返したボイルと、実験という営みに疑いをもったホッブズ。二人の論争を手がかりに、内戦から王政復古期にかけての政治的・社会的文脈の中で、実験科学の形成を捉え直す。
関連記事
収録内容
1 | 二〇一一年版への序文 二十六年後に―『リヴァイアサンと空気ポンプ』初版から一世代がすぎて |
2 | 第1章 実験を理解するということ |
3 | 第2章 見ることと信じること―空気学的な事実の実験による生成 |
4 | 第3章 二重に見ること―一六六〇年以前におけるホッブズの充満論の政治学 |
5 | 第4章 実験にまつわる困難―ホッブズ対ボイル |
6 | 第5章 ボイルの敵対者たち―擁護された実験 |
7 | 第6章 再現・複製とその困難―一六六〇年代の空気ポンプ |
8 | 第7章 自然哲学と王政復古―論争のなかでの利害関心 |
9 | 第8章 科学の政体―結論 |