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本/雑誌

理論で読むメディア文化 「今」を理解する

松本健太郎/編

3080円
ポイント 1% (30p)
発売日 2016年05月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1961100
JAN/ISBN 9784788514805
メディア 本/雑誌
販売新曜社

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

「今」を生きるためのツールを構想する。フーコー、ドゥルーズからスティグレール、ラトゥール、フータモなどの理論を起点に、激変する現代のメディア状況を読み解き、生きるためのツール=リテラシーを提示する。

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    収録内容

    1 第1部 テクノロジーから「今」を読む(ミシェル・フーコーと「玉ねぎの皮」―デジタル・メディア社会の時空間構制論
    2 ベルナール・スティグレールの「心権力」の概念―産業的資源としての「意識」をめぐる諸問題について
    3 貨幣の非物質化―クレジットカードと認知資本主義
    4 メディアの媒介性と、その透明性を考える―ヴィレム・フルッサーの「テクノ画像」概念を起点として)
    5 第2部 表象から「今」を読む(マッド・サイエンティストとトポス概念―『バック・トゥ・ザ・フューチャー』とメディア考古学
    6 唯物論的時間とエージェンシー―視覚文化批判
    7 ビデオゲームにみる現実とフィクション―イェスパー・ユール『ハーフ・リアル』を読む
    8 ジル・ドゥルーズを読む村上春樹―『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』をめぐって
    9 Jホラーにおける女性幽霊の眼差しとメディア―ローラ・マルヴィのフェミニスト映画理論を起点として)
    10 第3部 社会から「今」を読む(“スペクタクル”な社会を生きる女性たちの自律化とその矛盾
    11 お笑いの視聴における「(多様な)読み」は可能なのか―スチュアート・ホールのエンコーディング/デコーディング理論から
    12 ヒトとモノのハイブリッドなネットワーク―「ゆるキャラ」を事例に
    13 ショッピングモールとウェブサイトの導線設計を比較する―インターフェース・バリュー概念を手がかりに
    14 インターネットと対人関係―若年女性のソーシャルメディア利用に関する調査から)

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