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第一次世界大戦-平和に終止符を打った戦争

マーガレット・マクミラン/著 真壁広道/訳 滝田賢治/監修

8800円
ポイント 1% (88p)
発売日 2016年05月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1962319
JAN/ISBN 9784908073243
メディア 本/雑誌
販売八木書店

商品説明

「戦争はこりごり」と誰もが思っていた...なぜ大規模戦争に突入してしまったのか?開戦に至るまでの皇帝や国王、外務大臣や高位の外交官、軍司令官らの人間ドラマを緻密かつ冷徹に描き出しながら、外交史家の視点で、現代史の様々な事象との比較を試み、歴史の教訓を探る基本図書。

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    収録内容

    1 戦争か平和か?
    2 一九〇〇年のヨーロッパ
    3 イギリスと栄光ある孤立
    4 ヴィルヘルム二世とドイツ―「悲しいことだ国王が大人でない!」
    5 世界政策
    6 ドレッドノート―英独海軍競争
    7 英仏協商―不思議な友好関係
    8 熊と鯨―ロシアとイギリス
    9 ニーベルングの忠誠―オーストリア=ハンガリーとドイツの二国同盟
    10 人々が考えていたこと―希望、恐怖、思想、言葉にならない想定
    11 平和の夢想
    12 戦争について考える
    13 戦争計画の作成
    14 危機の始まり―第一次モロッコ事件
    15 ボスニア危機―ロシアとオーストリア=ハンガリーの対立
    16 一九一一年―第二次モロッコ事件
    17 第一次バルカン戦争
    18 戦争あるいは平和への準備―ヨーロッパにおける平和の最後の数カ月
    19 サラエヴォの暗殺
    20 「ヨーロッパ協調」の終焉―オーストリア=ハンガリーの対セルビア宣戦
    21 消えた明かり―ヨーロッパの平和の最後の一週間

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