本/雑誌
第一次世界大戦-平和に終止符を打った戦争
マーガレット・マクミラン/著 真壁広道/訳 滝田賢治/監修
8800円
ポイント | 1% (88p) |
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発売日 | 2016年05月発売 |
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商品説明
「戦争はこりごり」と誰もが思っていた...なぜ大規模戦争に突入してしまったのか?開戦に至るまでの皇帝や国王、外務大臣や高位の外交官、軍司令官らの人間ドラマを緻密かつ冷徹に描き出しながら、外交史家の視点で、現代史の様々な事象との比較を試み、歴史の教訓を探る基本図書。
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収録内容
1 | 戦争か平和か? |
2 | 一九〇〇年のヨーロッパ |
3 | イギリスと栄光ある孤立 |
4 | ヴィルヘルム二世とドイツ―「悲しいことだ国王が大人でない!」 |
5 | 世界政策 |
6 | ドレッドノート―英独海軍競争 |
7 | 英仏協商―不思議な友好関係 |
8 | 熊と鯨―ロシアとイギリス |
9 | ニーベルングの忠誠―オーストリア=ハンガリーとドイツの二国同盟 |
10 | 人々が考えていたこと―希望、恐怖、思想、言葉にならない想定 |
11 | 平和の夢想 |
12 | 戦争について考える |
13 | 戦争計画の作成 |
14 | 危機の始まり―第一次モロッコ事件 |
15 | ボスニア危機―ロシアとオーストリア=ハンガリーの対立 |
16 | 一九一一年―第二次モロッコ事件 |
17 | 第一次バルカン戦争 |
18 | 戦争あるいは平和への準備―ヨーロッパにおける平和の最後の数カ月 |
19 | サラエヴォの暗殺 |
20 | 「ヨーロッパ協調」の終焉―オーストリア=ハンガリーの対セルビア宣戦 |
21 | 消えた明かり―ヨーロッパの平和の最後の一週間 |