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商品説明
国家観や文化伝統や歴史の知識が欠如している日本人の若者は、留学して初めて日本人のアイデンティティーが形成される体験をする。大学入試対策の中で育てられた学生が留学によって自分で生きることを考え、日本を外から見て、わが国を考える力を持てるようになる。留学は世界で勝てる若者を育てる一番の教育である。留学体験を持つ大学教師が、わが国の国際化教育の矛盾を鋭く指摘し、真の国際化教育とは何かを説く目からウロコの一冊。
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収録内容
1 | 第1章 留学へ(留学動機 |
2 | いざ出国 |
3 | カルチャーショックの始まり |
4 | 大学入学そして大学院入学 |
5 | 大学外の生活) |
6 | 第2章 移民国家のアイデンティティー形成(アイデンティティーを考える |
7 | 人種差別はまだ消えていない) |
8 | 第3章 英語習得 |
9 | 第4章 教育の国際化とその課題(世界の人口の動きを理解する必要性 |
10 | 国際化教育の人材不足 |
11 | 日本の英語教育の課題 |
12 | 普段からの留学予備教育と実践 |
13 | 留学制度は真の教育の国際化? |
14 | 留学が国際化教育) |