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パリ・エコと減災の街

竹原あき子/著

2750円
ポイント 1% (27p)
発売日 2016年06月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1963050
JAN/ISBN 9784846116095
メディア 本/雑誌
販売緑風出版

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

パリ郊外のモダンな公営住宅は移民や低所得層で占められ、「火薬庫」と呼ばれる。この社会矛盾を克服するため、貧しい人とそうでない人が一緒のアパートに住めば暴動もテロも減るだろう―との思想で、地域や住宅での社会的混在を目指すミキシテ・ソシアル政策が進められている。2001年にパリにドラノエ市長が生まれると、パリは大規模開発から環境重視へと舵をきる。中心部に低所得者住宅を建設し、自転車が走る職住接近のエコの街、街角の空き地の坪庭、セーヌ河岸の浜辺など、セーヌ川を核に緑化・エコ・福祉の街へ再改造されつつある。またルーブル美術館別館を廃鉱の街に建設するなど、フランスの最新の都市デザイン政策を現地レポート!

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    収録内容

    1 はじめに―惨敗の五十年
    2 パリエコ政策:前ドラノエ市長
    3 パリの坪庭
    4 エコから減災のデザイン
    5 ベルジュ・ド・セーヌ(Berge de Seine)
    6 ショブレは語る
    7 ユースホステルが発電所
    8 パリの子供公園は大人目線で
    9 野生の側に立つ
    10 世界遺産パドカレ炭鉱盆地
    11 廃墟から名所へ「プール美術館」

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