著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
30歳代の「万朝報」から平民社時代、40歳代の売文社時代、50歳代の日本社会主義同盟時代、そして晩年の合法無産政党時代までの軌跡を、思想・文学・運動の側面から明らかにする!
関連記事
収録内容
| 1 | 第1部 初期社会主義の思想圏(幸徳秋水と堺枯川―平民社を支えたもの |
| 2 | 堺利彦の思想形成と非戦論―その平和的秩序観を中心に ほか) |
| 3 | 第2部 「冬の時代」を越えて(堺利彦と「冬の時代」 |
| 4 | 堺利彦(枯川)、ふたたびの「熊野行」―遺家族慰安の旅の途中で ほか) |
| 5 | 第3部 無産戦線の統一と発展を目指して(プロレタリア文学の源流―堺利彦と「文芸戦線」系の人びと |
| 6 | 『労農』同人時代の堺利彦 ほか) |
| 7 | 第4部 資料紹介とエッセイ(ユーモアの裏にあるペーソス―木下順二作「冬の時代」を観て |
| 8 | 祖父・藤岡淳吉と堺利彦―彰考書院版『共産党宣言』をめぐって ほか) |
