本/雑誌
映画の黄金時代 銀幕のスターたちは語る
キネマ旬報/編 山本恭子/ほか著
1760円
ポイント | 1% (17p) |
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発売日 | 2016年06月発売 |
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商品説明
ビッグスターたちが映画の黄金時代をヴィヴィッドに語る。石原裕次郎・三船敏郎・山本富士子・岸惠子・岡田茉莉子・若尾文子・三島由紀夫...“山本恭子”伝説のインタビュー復活。
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収録内容
1 | 石原裕次郎―大人の本当のアクション映画をやりたいな、映画はやはり面白くなくちゃね |
2 | 三船敏郎―映画に日本独特のものをもっと出して、映画祭で日本を認識させたい |
3 | 月形龍之介―時代劇は誇張の美しさであり、誇張の面白さにある |
4 | 加東大介―加東大介は現代劇が上手くできると、成瀬(巳喜男)先生が東宝に推薦してくれました |
5 | 早川雪洲―ハリウッドでは金がどんどん入ってきて、パーティしかやることがなかった |
6 | 山本富士子―スクリーンに映る俳優という、自分とは別のもう一つの自分を演じたい |
7 | 岸恵子―つまらない外国映画に出るより、日本でいい映画に出たい |
8 | 岡田茉莉子―自分の好きな企画を、好きな人たちと、好きなようにやりたい |
9 | 淡島千景―小津先生の現場ではベテランが震えている、新人の私なんかどうしたらいいかわからないのよ |
10 | 若尾文子―平凡な私はカメラワークからはみ出すくらいに、その時の気持ちに応じて動くほうが、迫力が出るんじゃないかな |
11 | 水谷良重―新派の型といっても、私は古いものはやらせてもらえません。新作ものには手本がありませんから、自分なりにやらせてもらいます |
12 | 三島由紀夫―映画芸術は芸術的動機でも心理的動機でもなく、時間の秩序をひっくり返すというのがとても新鮮で面白かった |
13 | 市川崑―映画芸術はブルジョワでなければいけない。理想は自分でお金をにぎるということ |