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商品説明
人の国際移動が進むとき、大学はどう変わるか。人材モビリティーの中核となる高等教育の変容と課題を国際比較研究により明らかにする。
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収録内容
1 | 第1部 国際流動性の地域研究(英国―政策的動向と高等教育機関の戦略性 |
2 | フランス―高等教育の国際化の特色と課題 |
3 | ポーランド―エラスムス計画の拡大と検証 |
4 | 中国、日本、韓国―「東アジア域内留学圏」をめざして |
5 | モンゴル―高等教育改革と海外人材育成の模索 |
6 | 何処から来て、何処へ行くのか―アメリカ合衆国の地理的移動の検証と日本への示唆) |
7 | 第2部 流動性を促進する制度と仕組み(学生交流政策と単位互換制度―欧州の「共に学ぶ」学生交流事業とアジアの挑戦 |
8 | 資格枠組みと評価システムの構築―「チューニング」の貢献 |
9 | 知識の社会化と教育の可視化―日本学術会議の挑戦 |
10 | 流動性と仮想性―「ムークス」がひらく高等教育の変容と機会 |
11 | ドイツにおけるギムナジウムと大学の教育改革―揺れゆく独自の教養教育 |
12 | 人材流動化のなかの高等教育財政) |