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火山学 2 新装版 / 原タイトル:Vulkanismus(重訳) 原タイトル:Volcanism
ハンス‐ウルリッヒシュミンケ/著 隅田まり/訳 西村裕一/訳
8800円
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発売日 | 2016年06月発売 |
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商品説明
ドラマティックな火山噴火は、地球内部で起きているダイナミックな現象と大きく関わっている。それらはどのような因果関係があるのだろうか?本書は、火山学の世界的権威である著者が、火山活動のプロセスと火山学における最新のテーマについて、プレートテクトニクス理論に基づきわかりやすく解説したものである。後半には、噴火予知、噴火が気候へ及ぼす影響、そして最後に火山の恩恵へと、より人類に身近かなテーマに沿った話題が展開される。全編を通じてちりばめられた、読者にとって魅力的であり、またイメージを膨らませる手助けとなる美しいカラー写真とわかりやすい図版は400点にものぼる。本書は地球科学分野の学生や研究者だけでなく、火山に興味のあるすべての人たちにとって、火山や噴火現象への理解を深めたり、またそれらが社会に及ぼす影響や恩恵についての知見を広めることに役立つだろう。
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収録内容
1 | 火山体の構造とその構成物 |
2 | ストロンボリ式、ハワイ式、プリニー式噴火とSt.Helens火山の1980年噴火 |
3 | 火砕流、岩塊火砕流サージ、そしてLaacher See火山の噴火 |
4 | 火と水と |
5 | 火山災害、火山性加害因子、火山のリスク、そして防災 |
6 | 火山と気候 |
7 | 人間と火山:その恩恵 |
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