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本/雑誌

武士はなぜ歌を詠むか 鎌倉将軍から戦国大名まで (角川選書)

小川剛生/著

1980円
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発売日 2016年06月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1970234
JAN/ISBN 9784047035898
メディア 本/雑誌
販売KADOKAWA
ページ数 289

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

戦乱の続いた中世の武家社会では、和歌は必須の教養であり「力」であった。一門や家臣との結束をはかるため、あるいは他国との交渉の場面で、また神仏との交流をはかる意味でも、自らの支配を確かにするために和歌を使ったのだった。武家政権の発祥地である関東を中心に、鎌倉将軍宗尊親王、室町将軍足利尊氏、江戸城を築いた名将太田道潅、そして今川・武田・北条の戦国大名を取り上げ、武士の実像を探る。

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    収録内容

    1 序章 源氏将軍と和歌
    2 第1章 歌人将軍の統治の夢―宗尊親王と鎌倉歌壇
    3 第2章 乱世の和歌と信仰―足利尊氏と南北朝動乱
    4 第3章 武蔵野の城館と歌人―太田道潅と国人領主
    5 第4章 流浪の歌道師範―冷泉為和の見た戦国大名
    6 終章

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