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商品説明
津金〓(かく)仙を語らずして、戦後の書道史は語れない。日展に書部門が参加すると連続特選、初の日展文部大臣賞受賞、という華やかな受賞歴だけではない。王羲之を基調とし「不調和の美」と評されつつも、苦闘しつつ切り拓かれた〓(かく)仙の世界は、東洋の芸術の生命を汲み取り、独自の道を志向するものだった。だからこそ「21世紀の新古典」といえるのである。
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収録内容
1 | 津金〓(かく)仙作品選 |
2 | 資料 津金〓(かく)仙の言葉 |
3 | 歴訪・津金〓(かく)仙氏 |
4 | 津金さんをしのぶ |
5 | 読まれなかった弔詞 |
6 | 津金〓(かく)仙『述志』 |
7 | 〓(かく)仙 自由奔放で飄逸 |
8 | フォトアルバム |
9 | 年譜 |