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商品説明
アクティブ・ラーニング(AL)は、育成すべき資質や能力を育むために、子供たちが「どのように学ぶか」についての検討の中から提示された用語である。「深い学び」「対話的な学び」「主体的な学び」の三つの視点の統合を図る、「学びの文脈を創る」授業づくりが重要である。本書では、Part1でアクティブ・ラーニング型授業の基盤となる基本的な考え方について、Part2で国語教室づくりのための具体的な手立てを紹介し、Part3~5で「深い学び」「対話的な学び」「主体的な学び」の三つの過程を重視したアクティブ・ラーニング型国語授業づくりのポイントや実践例を示している。
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収録内容
1 | 1 アクティブ・ラーニング型国語授業スタートのために(自立・協働・創造を志向する国語教室づくり |
2 | 学びの文脈を創る国語授業づくり ほか) |
3 | 2 自立・協働・創造を志向する国語教室づくり(学習環境の整備 |
4 | 学習形態の工夫 ほか) |
5 | 3 深い学びの過程を重視したアクティブ・ラーニング型国語授業づくり(言語活動を通した指導事項の習得と活用 |
6 | 国語科における問題解決的な学習指導の充実 ほか) |
7 | 4 対話的な学びの過程を重視したアクティブ・ラーニング型国語授業づくり(自己との対話の重視 |
8 | 読みの深化を図る書き手との対話 ほか) |
9 | 5 主体的な学びの過程を重視したアクティブ・ラーニング型国語授業づくり(国語科における見通しの充実 |
10 | 遅れがちな子供への対応 ほか) |