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商品説明
フィルタリング、暗号、検索アルゴリズム―日常に浸透する技術から「自由」とは何かを問い直す。アーキテクチャが表現の自由に突きつける問題に対峙して、表現の自由の意味と価値を問い直し、伝統的な表現の自由論を情報社会の自由論へと翻訳する。情報社会における自由と規制の行方は?
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収録内容
1 | 第1部 情報社会における法とアーキテクチャ―規制の多元化・重層化と法理論の再構成(初期ローレンス・レッシグの憲法理論―多元的・重層的コンテクストの探究と「アーキテクチャ」概念の構成 |
2 | 情報社会における法とアーキテクチャの再定位―概念・性質・関係・統制手法の分析) |
3 | 第2部 表現の自由の価値原理・法理とアーキテクチャ―表現規制の変容に即した表現の自由論の再構成(表現の自由の価値原理とアーキテクチャ―表現の自由のためのアーキテクチャの設計指針の探求 |
4 | 表現の自由の法理とアーキテクチャ―表現規制の変容と法理の再構成) |
5 | 第3部 表現の自由とアーキテクチャの関係の諸相―インターネット上の表現規制の多元化・重層化と表現の自由論の再構成(性表現規制とアーキテクチャ―インターネット上の表現規制のプロトタイプ |
6 | アーキテクチャによる著作権保護と表現の自由―アーキテクチャの設計・管理者および利用者の自由の重層的規制 |
7 | 安全保障・表現の自由・アーキテクチャ―情報空間のグローバル化に伴う表現の自由論の再構成とその課題 |
8 | 忘れられる権利・表現の自由・アーキテクチャ―媒介者の自由と責任に関する日米欧の規範形成) |
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