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英米哲学史講義 (ちくま学芸文庫)

一ノ瀬正樹/著

1320円
ポイント 1% (13p)
発売日 2016年07月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1974971
JAN/ISBN 9784480097392
メディア 本/雑誌
販売筑摩書房

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

英米哲学の諸潮流は、「経験」を基盤に据えるという発想に導かれている。それは、ロックやヒュームらの「経験論」を共通の源泉とするためだ―。ベンサム、J.S.ミルに発する「功利主義」。フレーゲとラッセルを先駆に、ウィトゲンシュタイン、クワインをへて現代に連なる「分析哲学」。パースが提唱しアメリカを体現する思想となった「プラグマティズム」。そして、ロールズやノージックらの「正義論」。本書は、こうした英語圏の哲学的系譜を、経験論を基点として一望のもとに描き出す。主要哲学のつながりを明快にとらえる、入門書決定版!

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    収録内容

    1 経験論の源流
    2 ロック哲学の衝撃
    3 ロックの所有権論
    4 ジョージ・バークリの非物質論
    5 ヒュームの因果批判
    6 ベンサムの思想
    7 ミルと功利主義
    8 論理実証主義と言語分析
    9 論理学の展開
    10 ウィトゲンシュタインの出現
    11 現代の功利主義
    12 プラグマティズムから現代正義論へ
    13 帰納の謎
    14 自然主義の興隆
    15 認識の不確実性
    16 ベイズ主義の展開

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