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商品説明
80年代から始まる文明の病弊に鋭く切り込んだ予言的同時代批評!未踏の領野に切り込んでいく格闘の軌跡第一弾。加速する高度情報化と行きすぎた市場経済のもとで、現代人が書くことの“手”を見失っていく状況への警鐘の書であり、現在もなおその根源的批判の意義と有効性を失っていない。
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収録内容
1 | 序 書と文字は面白い(文字 |
2 | 文字の美、書の美 ほか) |
3 | 書字のススメ(見失った手 |
4 | 泡沫文化の死角 ほか) |
5 | 逆耳の言―日本とはどういう国か(歴史はこれから始まる―酒鬼薔薇聖斗の事件に学ぶ |
6 | 行きすぎた時代 ほか) |
7 | 失われた書を求めて(予断・診断・独断 書字―場に生起する劇について |
8 | 白紙―環境 ほか) |
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