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商品説明
原爆投下後の広島―。「見せまい、語らせまい」としたアメリカと日本政府。吉永小百合さんの朗読で有名な、峠三吉の詩「にんげんをかえせ...」を描いた詩画人・四國五郎。彼と峠たちの権力への抵抗、自由と平和を希求した物語。今、日本人が知っておくべき、「あの日」の後の史実。
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収録内容
1 | 第1章 市民が描いた原爆の絵 |
2 | 第2章 原爆を初期から伝えようとしたひとびと |
3 | 第3章 シベリアの四國五郎 |
4 | 第4章 立ち上がるヒロシマの若者たち |
5 | 第5章 『われらの詩』の仲間たち |
6 | 第6章 「原爆の図」が広島にやってきた |
7 | 第7章 峠と四國、ふたりで作った『原爆詩集』 |
8 | 第8章 広島平和美術展 |
9 | 第9章 ヒロシマを伝える、そして今 |