本/雑誌
日本の少年小説 「少国民」のゆくえ (インパクト選書)
相川美恵子/編集・解題 『文学史を読みかえる』研究会/企画・監修
3080円
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発売日 | 2016年07月発売 |
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商品説明
「少国民」はどのように生み出され、育てられたのか。そしていまの少年文学は?
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収録内容
1 | 第1章 愛国と冒険の扉を開く(大和心(泉鏡花) |
2 | 朝鮮の併合と少年の覚悟(巌谷小波) |
3 | 南洋に君臨せる日本少年王(山中峯太郎)) |
4 | 第2章 「少女」の世界(おてんば娘日記(抄)(佐々木邦) |
5 | 忘れな草(吉屋信子) |
6 | 名を護る(北川千代子)) |
7 | 第3章 底辺からのまなざし(白い壁(本庄陸男) |
8 | 港の子供たち(武田亞公) |
9 | 露地うらの虹(安藤/美紀夫)) |
10 | 第4章 われ、少国民なり(東の雲晴れて(山中峯太郎) |
11 | 条詩―きみは少年義勇軍(巽聖歌) |
12 | 軍曹の手紙(下畑卓)) |
13 | 第5章 軍靴の果てに(「少年文学」の旗の下に!(早大童話会) |
14 | 浮浪児の栄光(抄)(佐野美津男) |
15 | おならのあと(岩本敏男) |
16 | 島(仲宗根三重子) |
17 | ふまれてもふまれても(狩俣繁久) |
18 | The End of the World(那須正幹)) |